先日一人カラオケで「チャームポイントは泣きボクロ」を2回歌ってきました。楽しかったです。

さてGenius121「宍戸再び」。サブタイトルからして期待大ですね!!!!\氷帝!/\氷帝!/

場所は氷帝学園テニスコート。

誰か「ウソだろ…正レギュラーの滝さんが  1-6で敗れるなんて」

滝之介が!一体誰に…!?



この流れるような美しい髪は…!



宍戸さんっ!!!!(CV:鳳長太郎)

なぜかボロボロの宍戸さんですが、まさかの圧倒的勝利にギャラリーも沸き立っています!
跡部もその様子をじっと見つめる中、

?「何の騒ぎだ!」


誰か「監督っ‼︎」

榊監督!!なぜこんなにも年齢の主張が激しいのでしょうか!!

榊監督を見上げる宍戸ですが、

榊「滝はレギュラーから外せ!」
滝(ビク)
榊「代わりに準レギュラーの日吉が入る!  ーーーーーーー以上だ それでは練習を開始しろ!」

これには宍戸も驚き、そして怒りをぶちまけます。

宍戸「監督 どうして日吉を……なぜ俺じゃない  奴を倒したのは俺だ!」

正レギュラーへの熱い気持ちが伝わってきます!かっこいいぞ!!

跡部「見苦しいぞ宍戸」
宍戸・干物「跡部っ」
跡部「不動峰の橘といえども無様に負けたんだ 負けた奴を監督は二度と使わん!」

なんだよ跡部!真田みたいな言葉遣いしやがって!!

鳳「宍戸さんはあれから2週間 想像を絶する特訓をしたんですよ!」

そうだそうだ!


跡部「で?」

アーーーーーーン!!!!?「で?」じゃねんだよ「で?」じゃ!!跡部のバカ!人でなし!!

跡部「バーカ…  だったら俺に言うな  監督に直接言ってこいよ みっともねえ」



あああ跡部さん!!!!!!!!申し訳ありませんでした!!!!バカはわたくしめでございます!!!!どうぞあざ笑ってくださいませ!!!!!あ〜〜跡部好きだよ〜〜〜!!!!!!特技は手のひら返しだよ〜〜〜!!!!

跡部の言葉を受けて榊監督のもとに走り出す宍戸と長太郎。


宍戸が土下座…!

試合に負けた準レギュラーに「激ダサだな」と言い放った、あのプライドの高い宍戸が土下座…。それだけ本気なのでしょう。

宍戸「お願いします 自分を使って下さい‼︎」
鳳「監督っ 自分は宍戸先輩のパートナーをつとめこの2週間… 血の滲むような特訓を見て来ましたっ 自分からもよろしくお願いします」

干物からもお願いします!だって長太郎がこんな長ゼリフを言ってまで頼んでるんだもん!!

榊「では鳳…お前が落ちるか?」

か、監督…!やはり強豪校の監督はときに冷酷なまでの厳しさも必要なのでしょうか…。



懇願していた長太郎もさすがにこの発言に頷くことは…

鳳「…………」


鳳「構いませ……」

長太郎!!宍戸さんのためにそんな…!でもレギュラーの枠は増やせないし……でも負けてもいない長太郎が落ちるのはおかしいし…だけど宍戸だってこんなにボロボロになって必死で特訓してレギュラー倒したし…どうすりゃいいの!!

すると!!


鳳「宍戸さんっ!⁉︎  いったい何を⁉︎自慢の髪だったじゃないっスか‼︎」

違う長太郎!!そこは「いったいどこからそのハサミを⁉︎」だ!!(違う)

どこからか取り出したハサミで髪をバッサリと切った宍戸を、それまでと変わらず無表情で見つめる榊監督。と、そこに1人の男が!

?「監督…」


跡部「そこに居る奴はまだ負けてはいない」

跡部ーーーー!!!!


跡部「自分からもお願いします!」

お願いしてる目じゃない!!でもかーっこいいよー跡部ーー!!

跡部が部長っぷりを発揮してかっこいいことこの上ないのですが、「そこに居る奴はまだ負けてはいない」の意味がずっと分かりませんでした。「え?橘さんに負けたじゃん何言ってんの跡部」と。跡部が意味不明なことを言っているので戻ってみても、特に変わったところはありま……。ん?変わった………?

Before


After






髪の長さ!!!!?
えっまさか髪を切った新生宍戸はまだ誰にも負けていないってそういうことですか!!!?そんなまさか!!でもそれ以外思いつかない!!それなら滝之介もレギュラーに勝って髪切ればいけるのでは!!!?そしていよいよ滝之介としか思えなくなってきました!!

新生宍戸の熱意と一休さん並みのとんちをきかせた跡部の頼みに押され、榊監督は

榊「勝手にしろ」

と立ち去ります。ありがとうございます監督!!


宍戸「ちっ  余計な事を」
一休さん跡部「いっとくけど 二度目はねーぞ」

ここいいですね。文句を言いながらも嬉しそうな宍戸と「おめでとうございます宍戸さんっ」という言葉が聞こえてきそうな長太郎の口元、そして俺たちの部長跡部。好きです、氷帝!!

その頃越前宅のコートでは!


南次郎「あら〜〜 残念アウト!  まだまだお前にゃ無理だな そのショットは!」

南次郎とリョーマが打ち合っていました。
すみませんちょっといいですか。


めっちゃくちゃかっこいい

えっちょっ、この南次郎今までで一番かっこよくない!?こりゃあ国宝リョーマ様も生まれるわけですわ!!


越前「やってみなきゃわかんないだろ  もう一球

リョーマ様はもちろん通常通りかっこいいです!

関東大会が近づき、トレーニングを重ねる青学メンバー。
大石と菊丸はオーストラリアンフォーメーションを完璧に身につけたようです!すごいな!

竜崎「もう一つフォーメーション試してみるかい?」

さらに新しいフォーメーションを…!彼らの勢いはとどまるところを知りませんね!

タカさんはお父さんに注意されてもなお、夜になっても筋トレを続けています。

河村(高校入ったらすし屋の修行があるからなぁ  まだ最後のテニスにはしたくないよ)

中学生の時点で夢や希望ではなく、現実的なこととして仕事のことを考えなければならないのは大変ですね。

また別の日、不二先輩が手塚に英語の辞書を借りていました。

手塚「英語の辞書ってこれか?」
不二「うん  サンキュー 大石もタカさんも持ってなくってさ 借りるね」

菊丸は同じクラスだから借りられないとして、乾には聞かなかったのでしょうか。乾が11組で遠いからかな?でも不二先輩は6組で手塚は1組。ちょうど中間なのに…と思いましたがタカさんは4組、大石は2組なので順に訪問していっただけなのかもしれません。

2人はまだできていない氷帝戦のオーダーについて話し出します。

不二「…裕太を倒したあの彼  ジローだっけ?出来るならあいつと戦いたいな」

不二先輩の「あいつ」呼び////

不二「…いつも家でゴロゴロしてる彼女  干物だっけ?出来るならあいつを踏みつけてやりたいな」

良い(確信)

不二先輩の裕太への愛情たっぷりの言葉を聞いた手塚。


手塚「弟想いなんだな 不二は」

手塚なんで顔背けてるの?不二先輩に振られた女子なの?
傷心の手塚に不二先輩は厳しい声をかけます。

不二「ーーー手塚  あの跡部と当たっても大丈夫なのかい?  左ヒジ完治してないんじゃ………負けるよ」

この発言、冗談抜きに割と厳しいと干物は思います。手塚のヒジを心配しているというよりは「完治していない状態で戦って負けたらどうしてくれるんだ」というように聞こえます。それか、少なくともこの時点では不二先輩は勝敗に熱くなれるタイプではないので、単に手塚を煽っているだけかもしれません。本心は分かりませんがとりあえず好きです。

さて、部活後(?)に相変わらずひたすら川に入りてぬぐいを振り抜く海堂とそれを見守る乾。

乾「1週間で振り抜けるとはなんて奴だ…」

海堂の成長っぷりに乾もびっくり!しかし!!よく見ると!!

乾(長さが2倍になっている)

なんと海堂はかわむらすし特製てぬぐいに、自宅にあったと思われる無地白てぬぐいを結びつけて長さを倍にしたものを振り抜いていたのだ!!さすが努力の男海堂!!


海堂「氷帝だか何だか知らねーがぶっ倒す‼︎」

うっはー!かっこいー海堂!!今気づきましたが海堂は亜久津とは反対に目の上側のアイラインが濃いんですね!

そんなこんなでいよいよ関東大会当日(多分)。対氷帝に向けて着々と準備を進めてきたレギュラー陣。桃城はどうしていたのでしょうか。

桃城妹「お兄ちゃん昨夜遅くまで何作ってたんだろ」
桃城母「さあ うるさかったわねぇ」

椅子に座ったまま寝てしまっている桃城。机の上には…



「青学必勝」のハチマキがたくさん!試合には出られなくても、チームのためにできることを考えてやっていました。がむしゃらなかっこよさとは違いますが、これもまた一種のかっこよさですよね。
しかしお母様の「うるさかったわねぇ」が気になります!文字書くだけならうるさくはならないはず。ですが桃城のことなので

桃城「よーっし‼︎明日の氷帝戦ぜってー勝つぞ‼︎ 負けらんねーなぁ 負けらんねーよ‼︎」

などと叫びながら書いていたのでしょう。容易に想像ができますね!

さあ!!次回は!!全国の、いや全世界のみんなが待ちに待った氷帝戦!!!!!!宍戸も復活して大いに盛り上がってまいりました!!ファー!!!!




<画像出典>
許斐剛「テニスの王子様」14巻