サブタイトル長い

青学VSルドルフのあと始まった準々決勝Aブロック 氷帝VS不動峰。いよいよ氷帝の試合キタ━(゚∀゚)━‼︎
こちらもダブルス2試合を同時に行っているようです。

いつもだったらやかましいほどの氷帝コールが鳴り響いているところですが、氷帝軍団はみな口を開けて声を出せずにいます。

審判1「ダブルス2 6-4 ゲームセット ウォンバイ不動峰 石田 桜井‼︎」
審判2「ダブルス1 6-1 ウォンバイ不動峰 伊武 神尾‼︎」

どっちも不動峰が勝ったことは置いておいて。深司と神尾のダブルスをなんで描いてくれなかったの許斐先生!!割と見たかったです!!試合中に

神尾「リズムに乗るぜ!」
深司「神尾うるさいんだよなぁ…ポイント取れてるからいいけど… もうちょっと静かにできないのかなぁ… 暑苦しいからとっとと終わらせよ……

とか言ってたんだろうなー!

静まり返る氷帝軍団を見た深司と神尾。

深司「いー気味」
神尾「ふん 跡部のやろうどこにいやがる」

神尾はまだ

跡部「てめぇにゃ聞いてねぇだろ」

と言われたことを根に持っているようです。悔しかったんだね!

後がない氷帝は次のS3で勝たなければなりません。

?「無名校ごときに何 油断してんだよ だからオマエら準レギュラーなんだよ」
準レギュラー「で でもあいつら本当強ぇんだよ」


宍戸「…負けといて言いわけか ダセェな 激ダサだな」

おーっ宍戸さんでしたか!宍戸の顔も好きです!!そういえば学園祭の王子様のボーカルユニットは美人だらけなので最高です。不二先輩とか宍戸とかサエさんとかエクスタとか。

宍戸「とっとと向こうで休んでる跡部達を呼んでこいよ  「オレ達が負けてシングルス1・2にも試合させる事になりました」ってな」

フゥー!偉そー!

宍戸「俺が20分で終わらせてやるぜ」

そんなに大口叩いて大丈夫ですか宍戸さんっ!(CV:鳳長太郎)
まあ宍戸が自信たっぷりなのも当然です。なぜなら彼は200人の部員数を誇る氷帝テニス部から厳選された正レギュラー。準レギュラーとは訳が違うのです。
対する不動峰は…。

?「そろそろ俺も体がナマっててな やらせてもらうぜ」


橘さん!!
橘さんまさかのS3!

乾「橘…か  見ておいた方がいいよ」

という乾の発言からしても、なにか考えがあってのS3のようです。

とりあえず、都大会 準々決勝Aブロック 氷帝VS不動峰 シングルス3 宍戸VS橘 開始!!

正レギュラー登場により元気を取り戻した軍団は氷帝コール発動!橘さんが気を取られたところに宍戸のサーブが叩き込まれます。不意を突かれたものの返す橘さん。ラリーを見ていた赤澤と裕太によれば、宍戸はライジングで返しているらしい。その上打球が深いので橘さんはネットに出られません。

その後も打ち合いが続き軍団が盛り上がってきたころ…。

橘「……よう  もう充分楽しんだろ」
宍戸・干物「!」


橘「そろそろ前出てもいいよな?」

!!
強打する橘さん!そして返す宍戸!

んが!!



前に出てる…!
宍戸はこのボールを拾えず、再び沈黙する軍団。
橘さんは前に出られなかったんじゃない、出なかったんだ!宍戸をいい気にさせておいてそのあと一気に突き落とすために!!あれこんな展開見たことある!最近!ものすごく最近!!

そしてなんと

審判「ゲームセット‼︎ ウォンバイ不動峰 橘 6-0」


橘「ワリーな 15分で終わっちまった」

んだぁーーーーっかっこよすぎるぜ橘さんっっ!!!!
これには試合を観ていた菊丸・桃城もびっくりです。

桃城「マジすか?タッチー」

タッチーw初めて聞いたわ
そして赤澤が大事なことを思い出します。

赤澤「昨年の全国大会のビデオで観た… 金髪じゃねーから気づかなかったぜ」

そしてここで「大変です跡部さーん‼︎」と呼ばれた跡部がコートに到着。

跡部「九州地区2強の一人…橘じゃねぇか  あんな奴がこの都大会に出てたなんて」

"九州地区2強の一人"ということは、沖縄含め8県全ての中学生のツートップのうちの一人ということです。いくら東京の人口が多くても、全国クラスの選手が都大会を勝ち抜くことなど造作ないでしょう。

宍戸が負けたことで、これにて準々決勝Aブロックは終了です。早い…。待ちに待った氷帝の試合だったのに!宍戸のばか!
Aブロックは波乱の結果となりましたが、果たしてB,Cブロック、そして準決勝の展開はどうなるのでしょうか!




<画像出典>
許斐剛「テニスの王子様」9巻